お爺ちゃんとお婆ちゃん 私のヨガ体験
世代間トラウマや集団的トラウマを扱うヨガの講座を受けて、いろんな感覚を身体で感じました。
少し重たいテーマに感じられるかもしれませんが、向き合ってみると私はご先祖様が子孫を思う気持ちをたっぷり受け取って、心強く、力を与えてもらったように感じています。
世代間トラウマを扱う講座をなんで受けたかのきっかけは色々あります。
私が自分を癒すの中で感じた様々なことや
チャクラを意識したヨガクラスを開催する中で、生徒さんから終わった後の変化や感想を聞く時、自分よりも上の代の人のお話が何回か出たこと
そして、私がずっと気になっていたことのヒントがあるのかもしれない、、と感じたからでした。
ずっと気になっていたことは、タイにいた時の話なのですが、カンチャナブリという地域にインターンに行くきっかけがあり、そこで出会ったお米農家のタイ人のおじいちゃんに言われた言葉でした。
「ここの地域の人は昔、日本人に食べ物を譲り、命を捧げ、よく餓死したもんだ……」
カンチャナブリは、第二次世界大戦期、泰緬鉄道という日本軍が捕虜や現地住民に過酷な労働を強いて作った鉄道があります。
そのお爺ちゃんは、タイ人の学生に混じって日本人の私がいたので、サラッと話しただけで、私に対して何か嫌悪感を抱いているとかそういう感じではなかったのですが、その言葉がずっと頭の片隅にいました。
なんでか分からないけど、この言葉が気になっているヒントが、講座の中にあるのかもしれない…と直感的に思い受けることにしました。
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講座では世代間トラウマがどんなものであるのかとか、あるとどうなるのか、親と子の関係はどうなるのか、、などを学びながら実際にヨガをしながら体感にも落としていきます。
私はヨガ中、とても頭の周りを薄くピリピリとした膜が張るように気持ち悪い感覚を感じて、なんだろ?これは?と思うと、父方の祖父の影響であることが何となく感じ取れていきました。
頭の周りがピリピリしていると、身体全体がなんとも居心地悪い。。
でも、その感覚、よーーく感じてみると、昔も感じたことがあったんです。嫌な体験をすると、その感覚になったことがあったな、、と気づきだしました。
これの反応、お爺ちゃんから引き継いでるんだ、、、と気付きだしていきます。お爺ちゃん、辛かったんだな、、その人の体験を私が今することは出来ないので、頼りになるのは私の身体感覚です。なので、今に留まることが本当に大切です。
そして、同時に母方の祖母が出てきて、いろいろ気付きだす身体に光を送ってくれていました。
同時に2人を感じると、ご先祖様は子孫が豊かで幸せになることを本当に願って望んでいることを感じました。
実際、私は祖父と祖母よりも豊かであると思います。食べ物にも困ったことはなく、したい勉強もさせてもらいました。先代から見た自分は、かなり豊かになっているのを感じ、あたたかな涙が出てきました。
ずっと応援してくれている、見守ってくれている、、、
そして、ご先祖さまの気持ちがわかると、ご先祖さまと一緒に私も癒されているような感覚になり、次の世代のために私はどうありたいのか、ということに更なる力を得たように感じました。
そして、私がやっていることは、先代からの想いがずっと続いているものなのだとも感じました。
生きている人も、亡くなられた方も根底には平和への想いがあり、それがずっと続いていると感じたのでした。
直接的には平和に貢献しているわけではないかもしれないけど、もっと良くしたい!もっと未来は幸せであってほしい、平和であってほしいと願われ、今、私たちは存在していると感じていきました。
父方の祖父は戦争に行って、帰ってくる時には栄養失調になっていたそうで、その後もずっと身体が弱かったそうです。この事は、ヨガでお爺ちゃんのことを感じた後、お爺ちゃんがどんな人だったのか気になって家族から話を聞きました。お爺ちゃんは私が産まれてすぐに亡くなったので、私は全く記憶がありません。その話を聞いて、タイの農家のお爺ちゃんに言われたことが私の頭にずっとあったことと繋がったように感じました。
なぜずっと気になっていたのか.....
飢えや過酷な現場や労働による恐怖を祖父が感じたことがあり、私の経験ではないですが、私の身体にその神経反応が引き継がれていたからなのではと思います。
カンチャナブリで、国籍を持っていない子や貧しくて親が育てることが出来ない子達の為に学校を運営している日本人の方のところに滞在させてもらったがあり、「この地域で活動していて、泰緬鉄道製作時の時のことについて言われることありますか?」と聞いてみたことがありました。すると、無いと仰られていて、「そのタイ人のお爺ちゃんは責めたくて言っているわけではないと思うよ。ただその人にとって日本人が珍しかったからサラッと話しただけだと思うよ」とタイ人のお爺ちゃんの発言に対して同じような見方をされました。
私の頭の片隅にずっと残っていたのは、私の身体に似たような苦しみや恐怖が残っていたから。
戦争のことに限らず、気になるって何かのヒントなんだと思います。
また母方の祖母は、母が2歳ぐらいの時に母の弟を妊娠中に風邪をこじらせ亡くなってしまいました。戦後は英語がすごく得意だったので、進駐軍の家庭に住み込みで通訳として働き、ひょんなことでアメリカのルーズベルト大統領夫人の通訳をした事もあったそです。その時、大統領夫人から手書きの感謝のお手紙を頂いていました。便箋2枚に直筆で書かれていました。その話とヨガでの体験から、どんな思いでその仕事をしていたんだろう?と色々と想像してしまいました。
戦争中と戦後、祖父と祖母は全く違う経験をしていますが、これは私の想像ですが、戦争を経験したからこそ、平和を願う気持ちはとても強かったのではと思います。その願いもあって、私はそのご先祖さまよりも安全で食べ物にも困らない生活が出来ているのかなと感謝しました。
文字にしてみると、語彙力がなくてなんだかいまいち伝えられていないようにも感じますが、
命が繋がっていること、平和や幸福を願われていることを感じられたことは私にとっての大きなお守りのようです。
これでいいのかな、、
やっていけるかな、、、
私に出来るのかな、、、
進むのが怖いな、、、
と思っても、絶対に変わらずに幸福を願ってくれる存在がいて私が存在していると感じられた経験が、私に勇気を与えてくれます。
1人じゃない。
そう思えるのってとても強いです。
もちろん、生きている家族や友達、いつも支えてくれる人達、そっと陰からさりげなく応援してくれる人、人以外の味方になってくれる生き物もたくさんいます。
でも、私の中にあったご先祖さまの傷が繋がりの中で光になった、、、それは私の恥やポツンとした気持ちが、全て肯定されたかのようで、大きな繋がりの波に乗ったようでした。
そして、私の身体自体も癒された感覚でした。
これは私の個人的な体験なので、ヨガをしてどんな風に感じるかは皆さんそれぞれです。
新しく「命の繋がりを感じるヨガ」というクラスを始めています。私が提供するクラスは、トラウマを意識したり扱うものでは無く、命の繋がりを感じることで、大きな味方を得ながら、より自分らしく過ごせるようになってもらえたらというものです♪
ただただ温かさを感じる方もいれば、思ったよりもご先祖さまの影響を受けていた、、と驚く方もいらっしゃると思います。
でもどんな感覚にも良いも悪いもなく、ただ身体が教えてくれている、それに好奇心を持っていただけたらと思います。
傷は背負う必要はありません。
根底ではいつも幸福を願われています。。。
なかなかこういうテーマを文章にするのに慣れず、分かりにくかったかもしれませんが読んでいただきありがとうございます。
ぜひ「命の繋がりを感じるヨガ」体験して頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします^ ^
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